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トピックス
慢性関節リウマチについて
慢性関節リウマチは全身の関節に炎症が起きます。
左右対称性の関節痛、朝の手のこわばり、倦怠感、食欲不振、発熱、体重減少などの症状があり、最終的に関節の変形も生じ、動かなくなります。
原因は自己免疫疾患の一つと考えられ、多くは30〜40才台女性に多く発症するといわれています。
また慢性関節リウマチは様々な合併症を伴います。
合併症としては、皮下結節、心膜症、胸膜炎、肺線維症、貧血、アミロイドーシス、末消神経炎などがあります。
治療法は薬物療法、手術療法、リハビリテーションなどがあります。
薬物療法は抗炎症剤、抗リウマチ剤、免疫抑制剤などがあります。
手術療法は代表的なものとして滑膜切除術、人工関節置換術などがあります。
リハビリテーションまたは基礎療法として、バランスのよい食生活、適度の運動と安静、冷え、湿度に気おつける。また関節の拘縮を予防するためのリハビリテーションも必要です。
思い当たる点がありましたら、専門医を受診し相談してみてください。
米国リウマチ学会の慢性関節リウマチ診断基準です。
1、朝のこわばりが1時間以上持続する状態が6週間以上続いている。
2、3つ以上の部位で関節が腫れている状態が6週間以上続いている。
3、手首の関節、手掌の関節、手指の関節のうち、一箇所以上が腫れている状態が6週間以上続いている。
4、左右対称性の関節炎症が起きている状態が6週間以上続いている。
5、皮下結節が認めれている。
6、血液検査(RAテスト)による血清リウマトイド因子が陽性となる。
7、手指、手関節のX線所見で関節変形が認められる。
上記7項目のうち4項目以上に該当した場合は慢性関節リウマチと診断されます。
更新日 2008年5月16日
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